Yaris Cup Car をご納車いたしました!
2023.12.29
こんにちは!GRガレージ京都伏見スタッフです。
先日GRガレージ京都伏見でヤリスカップカーを納車させていただきました!
ヤリスカップカーは、Toyota Gazoo Racing Yaris Cupでの使用を想定し、作られた車両です。ベースはヤリスと同じ1.5LのFF車で、6MTとCVTの2タイプがあります。
今回はCVT車の専用装備と、実際にお車を購入されたお客様がプラスαで装着されたパーツを紹介いたします。
ヤリスカップカーはレースへの出場を目的としているので、ロールケージ(6点式)は標準装備です。
しかも、このロールケージ、運転席・助手席にサイドバーが付いているので、より安定した走りが期待できます!正直、乗り降りの際に足がつりそうになりますが、乗員保護の面でも大事な装備です!!
(※消火器はもともとYaris Cup Carについている装備ではありません。)
また、グローブボックスはありますが、ロールケージが当たって数センチしか開きません。
フロアマットはロールケージに重ならないよう純正品が販売されています。
エンジンオイルクーラー
CVT車用に大型のオイルクーラーが標準装備されています。
牽引ストラップ/牽引フック
レースのためのクルマなのでこちらも標準装備です。
6点式シートベルトはイタリアのSabelt社製の赤色が専用装備されています。
エンジン封印
TGRヤリスカップの規定により、一度封印を外してしまうとレースへ参加できなくなります。エンジントラブルなどで封印を外した後にヤリスカップへ出場される場合は封印付きのエンジンに丸ごとのせ替えないといけません。
続いては、お客様ご自身からのご要望で弊社で取付させてもらった物です。
まずは、消火器。レース中もしものことがあった際の必要装備です。
すぐに使用できるよう、また走行中動かないように、助手席の足元に固定されています。
レース中に車両火災が発生した際、車内に人がいる場合は窒息の危険があるので室内に噴射はしないでくださいね!
アンダーカバー
今回はDASHのアンダーカバーを取り付けさせていただきました。ラリーやダート走行時は路面との接触や石はねから車の主要部をしっかりとガードし、エンジン・ミッション・燃料タンクなどへのダメージを最小限に抑えるための必須装備です。
ダッシュのアンダーガードは正面から見たときにバンパーを覆うようにカバーがせりあがっているのが特徴です。正面からの砂なども入りにくく、バンパーを保護する役割もはたしています。正面向かって右側に赤いロゴで【DASH】とみえるのもかわいいですね。
納車させていただいたお客様は今回TGRラリーチャレンジ びわ湖高島戦(滋賀県)と豊田戦(愛知県)に出場されました!
会場で実際におクルマをご覧になった方もいるのではないでしょうか。
横山様いつもありがとうございます!これからも横山様のご活躍を応援いたします!
GRガレージ京都伏見では、ラリーカーの製作やレンタルラリーカープランでのラリーへの参戦サポートもしております。
ご興味がある方は是非GRガレージ京都伏見へお問合せください。(TEL 075-605-7711) お待ちしております。
そして、今年もGRガレージ京都伏見にお越しいただいたお客様。大変お世話になりました!!
来年も変わらぬご愛顧を賜ります様、よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください!!
東京オートサロン2023に行ってきました!
2023.01.26
こんにちはGRガレージ京都伏見のナガシ~こと長島です!(^^)!
1月13日~15日の3日間、世界最大級のカスタムカーショー『東京オートサロン2023』が幕張メッセで開催されました!
東京オートサロンとは、カスタムパーツメーカーによるアフターパーツの展示販売や、自動車メーカーによるコンセプトカーの展示など、クルマファンを魅了するカスタマイズカーの祭典です。
今回は『東京オートサロン2023』に行ってきましたので、トヨタ自動車のTGRブースを中心に会場の様子をお伝えします!
【TGRブース】
TGRブースでは『トヨタはクルマ好きを誰ひとり置いていかない』を共通テーマとし『愛車を守るカーボンニュートラル』『モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり』『愛車を楽しむ多様なライフスタイル』の3つのコンセプトをもとに展示されていました。
AE86レビンをBEV(Battery Electric Vehicle)に仕様変更したクルマが展示されていました。フロントドアには『電気じどう車(実験用)』と書いてあります。どこかで見たロゴデザインです。
『LEVIN』の『EV』が緑色になっています。EVをすごく主張したデザインで"なるほど~"と思いました!
この『電気じどう車(実験用)』は、マニュアルトランスミッション車なんです。原動力がモーターのミッション車って、操作フィーリング等すごく興味があります。
エンジンルームいや、モータールームとでも言えば良いのでしょうか、エンジンの代わりにモーターが搭載されています。エンジンと違ってモーターだとエンジンルームがすっきりした感じに見えます。
AE86トレノを水素エンジン車に仕様変更したクルマが展示されていました。フロントドアには『水素エンジン(実験用)』と書いてあります。ガラスにはH2のゼッケンが貼ってあります。WRCベルギーラウンドでモリゾウさんが走ったトヨタ GRヤリス H2コンセプトにもH2のゼッケンが貼ってありました。どうやら、ラリーカーを意識したデザインのゼッケンを採用したようです。
ラゲージルーム内には水素燃料タンクが搭載されています。カーボンでしっかりと守られています。
水素燃料エンジン化された4A-GEUエンジン。赤丸で囲んだ燃料噴射装置の変更、他には燃料パイプが水分が含んで腐食しないように水素専用の物に変更されているとのことです。しかも"エンジンを掛けた時の音が凄く良いんです!"と、GRMNヤリス開発担当の前田蔵人さんが仰っていました!!!どんな音なのか聞いてみたいです。
WRCで活躍するドライバーの名を冠したGRヤリスコンセプトカーの展示。『セバスチャン・オジェ エディションコンセプト』『カッレ・ロバンペラ エディションコンセプト』の2台は両選手の好みを反映した仕様となっています。
"セバスチャン・オジェ エディションコンセプト"のリヤウィングは大きく後方に張り出したタイプが装着されています。全日本ラリーTGRチームドライバーの『勝田範彦選手』のマシンに装着していたウィングと同じ物だと仰っていました。
"カッレ・ロバンペラ エディションコンセプト"のリヤウィングはGRMNヤリスに採用されているウィングが装着されています。今後、これらのコンセプトカーが販売されるような噂があるとか、ないとか、、、
GRヤリス用GRパーツの展示(右側)や、GRヘリテージパーツ(左側)の展示がありました。GRヘリテージパーツとは2000GT、スープラ70・80、AE86、ランクル40のパーツの一部を再販し、「思い出の詰まった愛車に乗り続けたい」というお客様の想いに応えるTGRのプロジェクトです。
GRヤリスにお乗りの皆さん!!朗報ですよ~!"GRMNヤリス"に搭載されているパーツが"GRヤリスのオプション"として続々発売されます(GRガレージ限定)。
バックスキン生地(スエード)を使ったステアリングホイールやサイドブレーキレバーなどなど、魅力的なパーツが続々と発売予定。皆さん楽しみにしていてください!
GRヤリスRSとヤリス1.5L CVTにお乗りの方に朗報です!"GRスポーツCVT ECU"と"CVT車用のLSD"が発売決定です!GRスポーツCVT ECUはボタン操作ひとつでモータースポーツを高次元で楽しむことが出来ます。LSDは写真(赤丸印)のクラッチ板表面に特殊な処理が施されたことで、耐久性の向上とLSD特有のコーナリング時の『カタカタ』というチャタリング音が少なく快適に乗ることができます。写真(青丸印)のクラッチ板は従来のから採用されているので、比較すると表面の処理が全然違うことが分かります。肝心のLSDの効きもしっかりと効くセッティングとなっています。このことについてはGRガレージ京都伏見は詳しく知っています!理由はのちほど。
開発責任者の坂本さんにお話を伺いました。「GRヤリスのカスタムパーツは1.6L用が多く、RSユーザーの方が少し寂しい思いをされていたのではないかと思います。今回のリリースでオーナーさん達の反応がすごく楽しみです」とのことでした。
実はこのGRスポーツCVT ECUとLSDを搭載したヤリスCVTで京都トヨタは『TGRラリーチャレンジin豊田』に参戦していたんですよ!なので、このパーツの素晴らしさを凄~く知っています。発売された際にはお知らせしますね!!!(京都トヨタのお客様、待っていてくださいね!)
会場では、多くの方が楽しめるコンテンツ『NFTデジタルスタンプラリー』のコーナーもありました。10ヵ所に設置されたデジタルスタンプを全てゲットされた方は、全国のGRガレージにて、『TGRマフラータオル(ラリージャンパン車両)』をプレゼントいたします。是非GRガレージ京都伏見へお越しください!
※プレゼントお渡し期間は2023年1月21日(土)~31日(火)となっております。
※先着順の為、なくなり次第終了とさせていただきます。
TGRコレクションの販売ブースでは様々なグッズが販売されていました。WRCのグッズも販売されていました! 非売品のモデルカーは『勝田貴元選手』と『ロバンペラ選手』のサインが書かれています。サイン入りのモデルカーが欲しい人も多いのでは!?
GRガレージ京都伏見でもTGRグッズを販売しておりますので、ご来店お待ちしております(*^^)v
オリジナルサスペンションセット開発販売や各種イベントでお世話になっています、RisingWest代表でレーシングドライバーの大野尊久さんと奥様に偶然お会いし、ご挨拶をさせていただきました!その後、GRMNヤリス開発担当者の前田蔵人さんへのご挨拶をご一緒させていただきました。前田蔵人さんには昨年開催した『GRヤリスオフ会イベント』でご協力をいただいたお礼もさせていただきました。いつもありがとうございます。
※写真右から前田蔵人さん、大野尊久さん、大野尊久さんの奥様、ナガシ~
大野尊久さんと何度もサーキットでテストを繰り返し、完成したスペシャルセッティングのサスペンションセットです。サーキット走行でしっかり走行できて、ストリートの乗り味も犠牲にしないと沢山のお客様に喜んでいただいております。ご興味のある方は、GRガレージ京都伏見までお問い合わせください!
↓オリジナルサスペンションセット『RisingWest Takahisa Ohno Ver.×GRガレージ京都伏見オリジナルサスペンションセット』の詳細はこちら↓
https://kyoto-toyota.jp/store/grgarage-kyotofushimi/product_suspension
メキシコのバハ・カリフォルニア半島で開かれるオフロードレース「BAJA(バハ)1000」に参戦した『LX600“OFFROAD”TEAM JAOS 2022 ver.』がTGRブースに展示されていました。JAOSさんにはいつもお世話になっているので、凄く嬉しく思いました!
【JAOSブース】
JAOSブースにはランクル300 GRスポーツとZXのカスタムカーが展示されていました。写真のランクル300GRスポーツにはサイドステップ(ドア下部の円柱の物)とフェンダーガーニッシュ(フェンダーの周りの黒いアーチ状の物)が取り付けられています。GRガレージ京都伏見オリジナルプラドと同じデザインの物が装着されていて、カッコよくまとまっており、親近感も感じました。
フェンダーガーニッシュはABS樹脂という柔軟性の高い素材でできており、ボディーとのマッチングもよく仕上がりが良いという特徴があります。
【TOM'Sブース】
TOM'Sブースには、今回イチオシ商品があるとの情報をキャッチしたので見に行ってきました。
GRガレージ京都伏見でもディスプレイしている『MDH(マルチディスプレイホルダー)』が展示されていました。MDHは携帯電話やタブレットを簡単にしっかりと固定することが出来るだけでなくBluetooth機能付きのタイプでは、なんとクルマのスピーカーから音が鳴るんですよ!全日本ラリーやラリージャパンでもラリーカーに装着し、過酷なテストを繰り返してますので、もの凄く耐久性も高いモデルとなっております。他には非接触充電機能付きの便利なタイプもあります。
今回の注目は、今までなかったサイズのDIN幅180㎜発売されることです!DIN幅180㎜のカーナビをお使いの方や、商用車にお乗りの方など幅広いユーザーにご対応させていただくことができました!気になる方はGRガレージ京都伏見までお問い合わせください。
【ディクセルブース】
ランドクルーザー用GRガレージ京都伏見オリジナルブレーキパッドでお世話になっている、ディクセルブースを訪問させていただきました。
ブレーキの相談でお世話になっています、開発部長の生田さんとご挨拶させていただきました。今回もブレーキのことを色々と教えていただきました。
いつも勉強になります。ありがとうございます。
ディクセルさんと何度もテストを繰り返し、発売させていただいているランドクルーザー用のブレーキパッドです。とてもブレーキフィーリングが良いと沢山のお客様に喜んでいただいております。ご興味のある方はGRガレージ京都伏見までお問い合わせください!
【適合車種】
ランドクルーザー200、ランドクルーザープラド(120,150)、FJクルーザー、ハイラックスサーフ(210)、ハイラックス(GUN125)フロント
↓オリジナルブレーキパッドの詳細はこちら↓
https://kyoto-toyota.jp/store/grgarage-kyotofushimi/original
【GMGブース】
GRガレージ京都伏見オリジナルプラドのスポイラーでお世話になったGMGブースを見てきました!
ランドクルーザー300のオーバーフェンダーは立体的なデザインでカッコよかったですよね。
写真はGRガレージ京都伏見オリジナルプラドです。フロントバンパー下部に取り付けられたスポイラー(赤黒のカラーリング)がGMGさんのスポイラーです。すっきりしたデザインがお気に入りです!
【小倉クラッチブース】
ルーキーレーシングでおなじみの小倉クラッチブースで、いつもTGRラリーチャレンジやラリージャパンでお世話になっているイエローハットラリーチームの天野選手と羽琉選手が出演しているトークショーを見てきました。「コ・ドライバーはTGRラリーチャレンジ2022シーズン優勝で、何故かシリーズ準優勝ドライバーの天野です」という自虐ネタ?を披露しながらも、「今シーズンはニューマシン ヤリスに乗り換えてシーズン優勝を目指します!」と、2023年の抱負を語っておられました。応援しています。頑張ってください!
かつてTGRラリーチャレンジでライバルとして戦ったクロエリさんと、会場で偶然お会いし一緒にトークショーを楽しませていただきました。
クロエリさん声をかけてくださりありがとうございました。
会場は本当に広く全てのブースを見て回ることが出来ませんでしたが、トヨタ自動車をはじめ沢山の自動車メーカーやカスタムパーツメーカーの展示があり、クルマファンを魅了していました。
老若男女問わずたくさんの方が訪れていて、クルマファンの熱気が会場を包みこんでいました。
今年も始まったところですが、GRガレージ京都伏見も負けずにどんどん盛り上げていきたいと思います!
突然ですがここまでブログを見て頂いた方に緊急プレゼント企画!!!
東京オートサロンの熱気を少しだけ皆様にお裾分けしたいと思います!
TGRコレクションブースで発売されていた、人気のスポーツカーのイラストが描かれた『ドリンクマット』を抽選で10名様にプレゼントいたします!
実はこの『ドリンクマット』はWRCジャパンで即完売した人気商品なんです!
スタッフの方の話では今回の東京オートサロンの為に、新たにご用意をされたとのことです。そんなドリンクマットは超貴重ですよ~(#^.^#)
沢山のご応募お待ちしております。
↓応募はこちらから↓
https://kyoto-toyota.jp/store/grgarage-kyotofushimi/sp_cp
※応募締め切り2月5日(日)
※ご希望の車種の賞品を選択してご応募してください。
※応募はおひとり様1回までとさせていただきます。
※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
最後に会場の様子を少しですが紹介させていただきます。よろしければご覧ください。
TGRラリーチャレンジ㏌豊田に参戦!
2020.11.17
秋も深まり吐く息も白くなり始めましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こんにちはGRガレージ京都伏見のナガシ~こと長島です!(^^)!
11月15日に開催された『TGRラリーチャレンジ㏌豊田』に参戦してきました!『TGRラリーチャレンジ㏌すその』戦に出場した選手が2度目のチャレンジとなりますが結果はいかに!?
今回は、京都トヨタとして今シーズ最終戦となる『TGRラリーチャレンジ㏌豊田』の様子をご報告いたします。
トヨタ自動車の本拠地である、豊田市の空は素晴らしい秋晴れで少し汗ばむぐらいの過ごしやすい絶好のコンディションの中で開催されました!
サービススペース設置風景です。手際よく進めていきます。
GRガレージ京都伏見プロデューサーの三橋淳さんがマウンテンバイクで駆けつけてくださいました!
開会式前に三橋さんがモリゾウ選手にご挨拶!
開会式で記念撮影。
【スタッフ紹介】
『TGRラリーチャレンジ㏌ すその』のメンバーがチームを再び支えます!前回の経験を生かしてワンチームで戦います!
撮影係は初参加!撮影係もモータースポーツの楽しさを肌で感じます。
【選手紹介】
エントリーNo.174 は私、ナガシ~と新開選手(写真上)
エントリーNo.176 は上關選手と田村選手(写真中)
エントリーNo.125 は佐藤選手と岡﨑選手(写真下)
皆さんスタート前で表情が引き締まってきました!
【サービスパークの様子】
お馴染みの『京都トヨタラリーなべ』の仕込みをする監督。
それぞれの選手のスケジュールを確認しながらチームスタッフはそれぞれの役割を遂行していきます。
レッキ後(コース下見)、ドライバーとコ・ドライバーはドライブレコーダーの映像を見ながらコース状況の把握に専念します。
エンジニアはスタートの直前までラリーカーのメンテナンスを実施していました。
サービスパークからの旅立ち。この時はスタッフ全員でお見送り!
昼になると午前中のSSを終えたラリーカーが続々とサービスパークに戻ってきます。
京都トヨタのサービスパークでは作業するエンジニアが声を掛け合い3台の車両のチェックを実施します。
活気のあるエンジニアの作業にギャラリーが集まってきます。
今回は普段、GRガレージ京都伏見に遊びに来てくれるお子様が、京都から応援に来てくれていました!「ナガシ~がんばれ!」って応援してくれる子供たちを見て
夢中でエンジニアのしている作業を説明していました。一生懸命聞いてくれる子供たちの笑顔に沢山の元気をもらいました。
エンジニアが子供たちに少しだけ『キッズエンジニア体験!?』を実施してくれたりもしました。
応援に来てくれて本当にありがとうございました!
エンジニアもひと仕事を終えて、つかの間の休憩。
三橋さんとお話をされているのは、GRガレージ京都伏見に足を運んでくださるお客様です。ラリーにすごく興味を持っておられて、なんとご視察にお越しいただきました!来シーズンは選手で参加されるかも(^^♪
【競技の様子】
三橋さんが選手にアドバイス!なんとも心地いい雰囲気を作ってくださるんです!すごく気持ちが落ち着く瞬間です。
それぞれの思いを胸に、セレモニアルスタート!
鞍ヶ池公園内パークロードSS(タイムアタック)のスタート直前の各車両です!
普段はパーク内を巡回している周遊バスや歩道として使われている道を、競技車両が走り抜けます!
今シーズン初のギャラリーステージ、逸る気持ちを押さえながら確実にコーナーをクリアーしていきます。
タイトなコーナーも三橋さんのアドバイスを思い出しながら丁寧なドライビングで挑みました。
タイムを記入するタイムコントロールポイント。決められた時間に到着しないとペナルティーが科せられます。
ゴールしたあとは一旦クルマを預けます。無事走り終えたクルマ同士も検討を称えあっているかのよう。
【トヨタガズーレーシングパークの様子】
今大会は無観客ではなくソーシャルディスタンスを保って通常開催されました。体感を通してクルマに関わることを楽しむことが出来るのが『TGRパーク』です。
【表彰式の様子】
沢山の応援とスタッフの支えがあって3台とも無事完走を果たしました!しかも、『京都トヨタGRナガシ~アクア』準優勝、『京都トヨタ86Withサトウ』3位とダブル表彰台となりました!
今回は嬉しいことに京都から応援に駆けつけてくださったり、SNSでもたくさんの応援を頂いたおかげで京都トヨタの最終戦は無事完走することが出来ました!
今シーズンもたくさんの声援に後押しされて頑張れたのは間違いありません。感謝です。
本当に嬉しく思います。たくさんの応援ありがとうございました。
京都トヨタのチーム員はエンジニアや営業スタッフ、また本部スタッフと様々な社員で構成されています。
それぞれ違う立場の者がチームを組んで、一つの目標に向かって精一杯知恵を出しながら頑張る。その姿がまさにワンチームです。
何もない場所で行われるラリー会場で頑張るスタッフは苦労の連続ですが、頑張っています!
来シーズンはもっとパワーアップした『京都トヨタチーム』お見せし、応援してもらえることが僕たちの願いです!
最後にたくさんの応援ありがとうございました。
また、来シーズンも応援してもらえるように頑張ります!
TGRラリーチャレンジ㏌高岡万葉に参戦!
2020.11.12
先日の『TGRラリーチャレンジ㏌すその』の興奮が冷めやまぬ間に、次戦である『TGRラリーチャレンジ㏌高岡万葉』に参戦してきました。
こんにちはGRガレージ京都伏見のナガシ~こと長島です!(^^)!
11月7日~8日に京都トヨタにとって今シーズン第2戦目となる『TGRラリーチャレンジ』は富山県高岡市を舞台とし、総走行距離91㎞のコースで争いました。前日の雨で路面コンディションが不安定で、よりテクニカルになったコースでの競技となりました。
京都トヨタは今大会も初参加クルーを含め3台の挑戦でしたが、無事完走できたのでしょうか!?それでは、今回は『TGRラリーチャレンジ㏌高岡万葉』の様子をお伝えしたいと思います。
【準備の様子】
到着日の空模様は雨でしたが、全員の力を合わせて準備作業もテキパキとこなします。
サービスの地面にシートを張りますが、雨水が流れ込まないように一工夫。(赤丸のシート折り返し部分)
【エンジニア紹介】
今回、競技車両のメンテナンスを担当した3人を紹介します。向かって右側からエンジニアリーダーの亀岡店コントローラー「坂本昌久」。真ん中は中央店サービス「田村直樹」と左側は乙訓店サービス「長濱一輝」。
しっかりと事前準備をしエンジニアをまとめる坂本リーダー。
整然と並べられた工具と事前ミーティングを行い準備に余念がありません。
昨年もエンジニアで参加している経験豊富な坂本リーダーのもと車両メンテンナンスを行います。点検するパートを決め競技車両をメンテンナスします。
【サービスとスタッフ紹介】
今回も監督自ら『京都トヨタなべ」の調理を担当しました。朝から仕込み開始です。
「京都トヨタなべ」頬張るスタッフは満足気です!
昼からの英気を養います!
チームを支えるスタッフです!写真撮影から準備、佐藤選手のサポートを担って頂きました!
【選手紹介】
今大会も出場の『京都トヨタ86Withサトウ』のクルーは変わらず、札幌から参加の、バリアフリーモータースポーツを推進されている「佐藤友治」(向かって左側)がドライバー、コ・ドライバー「岡﨑幹」ペアで安定の走りを魅せます!
今大会初参加クルーで『京都トヨタアクア』のドライバーを駆るのはクラフトセンターBP担当「野口力」(向かって右側)。コースを案内するコ・ドライバーは宇治店サービス「北村洋喜」(向かって左側)。クルマ大好きな2人は今日この日を心待ちにしていました!
今回『京都トヨタGRナガシ~アクア』のコ・ドライバーは初参戦の伏見店サービス「谷口貴生」(向かって右側)。GRガレージ京都伏見と同じ建屋にある利を生かし、ナガシ~とペースノート(コーナーなどコースが書かれているノート)作成の練習を重ねてきました。その成果が試される注目の1戦!!
【競技の様子】
競技前の様子です。少しずつ夜が明けてきましたが、ここからが熱い戦いのスタートです。
コースのチェックの様子です。この時間がクルーにとってとても重要な時間になります。いわゆる作戦会議のようなものです。
初参加クルーのペースノート(コーナーなどコースが書かれているノート)をチェックし安全に競技ができるように、アドバイスを行いました。
京都トヨタYouTubeチャンネルでライブ配信中の様子です。アクアのドライバーが並んで座ってもらいそれぞれの思いを話してもらいました。この様子はアーカイブ配信でもご覧いただけます!アーカイブ配信URL⇒https://youtu.be/OTHssdTFaow チャンネル登録と高評価よろしくお願いします!
セレモニアルスタートの様子です。それぞれの思いを胸にいざスタートです!
ちなみにセレモニアルスタートは車内からはこんな感じです。すごく迎えられている感があって、ワクワクドキドキする瞬間です。
今回のタイムアタックである林道コーナーの様子です。昼からはコンディションも良くなり走りやすくなりましたが、午前中は濡れた路面に湿った枯れ葉でコントロールが難しくドライバー泣かせのコースコンディションでした。
『京都トヨタGRナガシ~アクア』の車内の様子です。コ・ドライバーの手に持っているペースノート(コーナーなどコースが書かれているノート)をもとに、ドライバーに指示をします。ドライバーとコ・ドライバーの連携の良さでタイムが向上します!
全てのタイムアタックを終え帰ってきたクルーにスタッフは熱いお出迎えです!選手がほっとする瞬間です。
他チームへの健闘を称えることも忘れません。
【結果発表】
さて結果ですが、『京都トヨタ86Withサトウ』は午後のSS2本でタイムを伸ばし5位完走。『京都トヨタアクア』は初参加で無事完走し11位でフィニッシュ!『京都トヨタGRナガシ~アクア』は2位~4位までのタイム差2.2秒の接戦でしたが、あと一歩及ばず4位入賞。
【最後に】
今回のラウンドは雨の中からの準備で始まりました。
そんな悪天候のなかでも皆の力と知恵を出し合いテキパキと準備作業が出来ました。
テントが雨の重みで壊れた昨年の『唐津ラウンド』の経験も生かされました。
ラウンドを重ねる毎にチーム力が向上していることを実感します。
そんなチームの支えがあって選手は安心して競技に立ち向かえます。
今回も京都トヨタの3台全てが完走できたのもチーム力のおかげだと思います。
さて次は『TGRラリーチャレンジ㏌豊田』戦です。
今シーズン京都トヨタとしては最終戦となります!
最終戦もチーム力を生かして頑張ります!
応援をよろしくお願いします!
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