京都トヨタ 本部スタッフのきまぐれブログ
「オフィシャルカー」の記事
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FORUM8 RALLY JAPAN2023観戦🏁
2023.11.21
FIA世界ラリー選手権(WRC)(WRC)の最終戦、フォーラムエイト・ラリージャパン2023を観戦してきましたので、その様子をご紹介します!
※スチール写真の個人ではない使用がNGとなっており、迫力ある走りの写真などはございませんのでご容赦くださいませ。。m(__)m
なので、ラリーの詳しい結果や内容は
フォーラムエイト・ラリージャパン公式サイト https://rally-japan.jp/
トヨタイムズ https://toyotatimes.jp/rallyjapan2023/
などをぜひ、ご覧ください。
豊田スタジアムを拠点に愛知県、岐阜県の2県にまたがって、11月16日~ 19日に開催されたフォーラムエイト・ラリージャパン2023。
見どころはなんといっても、豊田スタジアムSSS(スーパースペシャルステージ)!
豊田スタジアム内に設置された全長約2キロのコースで2台同時スタートのデュアルレースを見ることができます。
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DAY1
会場に到着し、まずは『FORUM8 RALLY JAPAN HISTORIC 2023』を観戦。
「ヒストリックカー」は主に数十年以上前に製造された自動車やオートバイなどのことを指し、特に歴史に残るような価値がある自動車のことを指す言葉として使われることが多いそう。
『FORUM8 RALLY JAPAN HISTORIC 2023』はWRC FORUM8 RALLY JAPANに組み込まれた国内で唯一のヒストリックラリーレースです。
参加資格の「〇〇年までに生産された車両」など年式などでクラスに分かれており、ファンにはたまらないレースとなっています。
日が暮れるといよいよ、オープニングセレモニーがスタート。
愛知県警察音楽隊の演奏で始まり、スモークが焚かれた会場内が暗くなると音と光のショー、最後に花火が上がって、だんだんラリー気分が高まっていきます…!
その後選手へのインタビューが終わったら、いよいよSS1のスタートです!
昨年は豊田スタジアム内ではSSを見ることが出来なかったので、今回スタジアム内のコースを見て、これからどんなレースが展開されるのかとてもワクワクしましたヽ(^o^)丿
そしていよいよラリーがスタート!
ラリーカーが入場するごとにスタジアムがライトアップされ、まずはタイヤウォーミングのために1周走ります(この時もライトアップされていたので、このままレースが始まるのかと思ってしまいました(^^;))
スタートラインに戻ってくると会場が明るくなり、レースがスタートします。
今回の豊田スタジアムSSSは2台同時にスタートし、IN/OUTコースを入替えながら2周走ります。立体交差した箇所もあり、ラリーカーのジャンプが見れそうなスタジアム2階の席を確保!
順調にレースが進む中、ジャンプの際のショックで車両から煙?水蒸気?が出るアクシデントも。それでも、次の車両が走れるよう、直ぐにコースの整備が入ります。
こぼれたオイルなどを吸着材などで吸い取ったりと、選手が安全に走れるよう素早い対応に、観戦する側も安心して楽しむことができるのだなと感じました。
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DAY2
昨日に引き続き、会場のイベントエリアでは、様々なブースの出展やスタンプラリー、お子様向け縁日コーナーがあり、美味しそうな飲食ブースも充実。
ステージではトークショーやライブなど、平日にも関わらず多くの来場者で賑わっていました!
サービス2のサービスパークも見学。
途中で、午前中のSSを走り終えたラリーカーが戻ってきました。壊れた箇所や部品を素早く取り除いたり、調整したりと、ものすごいスピードで作業が行われるのを、近くで見ることができます!
豊田スタジアム内ではカーボンニュートラル燃料や水素燃料エンジンのカートやラリーカーのデモ走行なども開催され、1日中楽しむことができます。
明け方からの大雨の影響もあり、午前中のSS2~SS4が赤旗中断やキャンセルになる波乱の幕開けとなったDAY2。
夜に行われたSS8の豊田スタジアムSSSでも、車両がコンクリートウォールに当たり、タイヤがはずれるアクシデントがあったりとハラハラする場面もありましたが、世界最高峰の走りは見ていて興奮しますね!
ラリージャパン期間中は、こんなイルミネーションや限定マンホールの蓋なども街中で見ることができるんです😊✨
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DAY3
昼前にスタートするSS11、SS12〈岡崎市SSS〉観戦のため、名鉄とシャトルバスを乗り継ぎ、岡崎市中央総合公園へ。
入口や公園内にもラリーカーが展示されていました。
SS11とSS12は、駐車場と公園内外の道を使用した全長2.84kmのコースを連続して観戦することができて、観戦エリアによってはラリーカーとの距離も近いので、なんだか得した気分(*^^)
そしてコース上には大きな味噌樽が2つ。岡崎市の特産品の八丁味噌の醸造に使用されるもので、その味噌樽の周りをラリーカーがぐるぐる回る様子が見える場所をキープし、レースが始まるのを待ちます。
ランチは、きりたんぽ&極太ソーセージなど具沢山のあつあつ「最強汁」。
この日は、めちゃくちゃ寒かったので沁みました😊
岡崎市SSSには、タイヤフィッティングゾーンもあり、タイヤ交換やマシンのメンテナンスの様子を見ることができるエリアもあったのですが、こちらは間に合わずがっかり。
それでもSS11、SS12は始めから終わりまでしっかり見れたので、早起きしたかいがありました(*^^)v
何が起こるのか、どんなレース展開が繰り広げられるのか、ワクワクドキドキしっぱなしの3日間でした!(最終日は仕事に戻りました😞)
そして今年も京都トヨタのランクルが、フォーラムエイト・ラリージャパン2023のオフィシャルカー(スイーパーカー)を務めさせていただきました!
街中などで手を振っていただいた皆さま、ありがとうございましたm(__)m!
YUHOラリー丹後2023!
2023.06.18
6月9日~11日に京丹後市で開催された、2023年シーズン全日本ラリー選手権(JRC)第5戦「YUHO RALLY TANGO supported by Nissin Mfg」に行ってきました!
今年もオフィシャルとしてプラドとランドクルーザーでお手伝い。そして昨年に引き続き、「京丹後市立峰山中学校でのラリー特別授業」「京丹後市の中高生を対象としたラリー観戦ツアー」を行いました。
プラドは00カー、ランクルはスイーパーとして参加しました↓
6月9日の京丹後市立峰山中学校でのラリー特別授業は、トヨタ自動車のご協力のもと、ラリー開催地の京丹後市で少しでもラリーについて理解を深めて
もらう活動として2022年から実施しています。
当日はTOYOTA GAZOO Racingラリーチームのチーフメカニックである丸田 智さんとGRコンサルタントのナガシ~が講師となり峰山中学の1年生約80人に特別授業を行いました。
車にかかわる仕事や地元丹後半島にある自動車関連会社の紹介、ラリーという競技についてや実際の速度やジャンプの距離などをお話させていただきました。
特別授業の最後にはグラウンドに展示した、GRヤリスのラリーカー(レプリカ)や京都トヨタのラリーカー(アクア、86)、ランクルなどに実際に触れたり、乗ったりする時間では、ラリーカーの装備に「かっこいい!」「すごい!」などの声が上がっていました。
6月10日は京丹後市役所駐車場でのセレモニアルスタートに峰山中学校吹奏楽部が登場✨
こちらも昨年に引き続き、セレモニアルスタート前に演奏を披露していただきました!素晴らしい演奏に心も体もウキウキしてきます(*^-^*)
午後からは京丹後市の中高生を対象としたギャラリーステージラリー観戦ツアーを実施!
事前に募集をし、10名の中高生の方に観戦ツアーに参加いただきました。
京丹後市役所から約30分、観戦エリアに到着すると各々シートやいすを広げ観戦スペースを確保。
ラリーカーが走ってくるとカメラを片手に旗を振ったり、スマホで動画を撮ったりと楽しんでる様子に嬉しくなりました。
観戦ツアー後の感想でも「楽しかった。音の迫力がすごかった」「ドリフトの迫力がすごかった」などの他、自分もやってみたい、来年も見たいなど嬉しいコメントがあり、今後も続けていきたいと感じました(*^^*)
ラリーカーを間近で見たり、ラリーについて知ってもらったりすることで、クルマに興味を持ってもらったり、ラリーを身近に感じてもらえたら嬉しいなと思いました。
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