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京都トヨタ健康管理方針(2020年10月1日 制定)
第1条
(目的)
  当社は「京都トヨタ健康宣言」に基づき、社員及び家族の心身の健康保持・増進と健康で快適な職場環境の形成を目的として、健康管理についての方針を定める。
     
第2条
(態勢)
  (1)当社は、健康管理を推進・実施するため、代表取締役を責任者とする健康経営推進チームを組織する。
(2)健康経営推進チームは、健康管理に関して年間あるいは中期的な実施計画を定め、衛生委員会等とも連携しつつ、実施計画を推進する。
(3)健康経営推進チームは、健康管理の実施状況について、定期的に経営会議に報告する。
     
第3条
(取組内容)
  当社は、社員一人ひとりが心身の健康保持増進に自律的に取り組めるよう、健康づくりを支援する。
法令遵守を基本とし、予防医学の見地から、以下の枠組みを体系的かつ包括的に健康管理を実施する。
(1)0次予防:職場のコミュニケーションの活性化等により、職場の環境を改善に資する取組を推進する。
(2)1次予防:研修等による社員への健康啓発や予防接種の実施等により、「疾病予防」に資する取組を推進する。
(3)2次予防:健康診断等の実施徹底や健康診断後の保健指導等により、「疾病の早期発見・早期措置」に資する取組を推進する。
(4)3次予防:休業と職場復帰制度などの規定や体制の整備等により、「疾病の再発防止・重症化予防」に資する取組を推進する。