第2回トヨタソーシャルフェスに参加してきました!
                            2018.09.17                          
                          
                            9月15日、第2回目のトヨタソーシャルフェス<保津川の豊かな自然環境を一緒に守ろう>に参加してきました。
朝早くから天気の悪い中、たくさんの方にお集まりいただき、保津大橋周辺の清掃活動を行いました。
連日の雨で川が増水した後で、多くのゴミは流れてしまっていましたが半分泥に埋もれたゴミや草などにひっかかったゴミなどを火ばさみとゴミ袋を手に拾っていきます。
あまりゴミが無いなぁと思いながらの活動でしたが、集めると約70袋、計600Kgのゴミの山ができました・・・( ゚Д゚)
清掃を行った9月15日は「World Cleanup Day」(ワールド クリーンアップ デー)でもあり、世界の150カ国、数百万人に及ぶ人々が、道路、公園、ビーチ、森林、河川の清掃を一斉に行うということで、この日に一緒に参加できたことも良い思い出となりました(^^)
その後は少し移動して藍染の原料の「タデアイ」の葉っぱを収穫して、藍染体験をしました。叩き染めという方法で、葉っぱを白いハンカチに挟みトンカチで叩いて葉っぱの模様を付けます。
ストレス発散も兼ねて、ひたすら叩き続けて出来上がったのはステキな藍染のハンカチと手にできたマメでした(笑)
染めあがったハンカチは葉っぱの色が緑色なのですが、充分乾かしてから石けんで洗うと藍色になるそうで、どんな色になるのか楽しみです( *´艸`)
今年の京都のトヨタソーシャルフェスは今回で終了となりましたが、トヨタソーシャルフェスのサイトでは全国の活動を紹介していますので、ぜひ、見てみてください(^o^)丿
▶トヨタソーシャルフェス公式サイトはこちら                          
                      
                         
                          第1回トヨタソーシャルフェスに参加してきました!
                            2018.09.01                          
                          
                            8月19日、第1回目のトヨタソーシャルフェス<京都の自然環境を守ろうプロジェクト>で鴨川の水質や水生生物の調査を体験し、河川環境や自然環境を守る環境学習を行いました!
8月のお盆明けとはいえ、まだまだ暑い京都の夏。たくさんのお子様連れのご家族に参加いただきました(^^)
水質調査では試験薬の入った容器に水を入れ水の色の変化を見て調査を行います。
調査したのは、pH(水素イオン濃度)、COD(化学的酸素要求量 )、NO2(亜硝酸態窒素)の3種類で水がアルカリ性か中性か酸性かを調べたり、汚染されていないかを調べます。
結果はpHは中性、水は汚染が少なくきれいでした(*^-^*)
水生生物の調査では網と容器を持って川に入ります。
お子様はもちろん、大人も真剣です(^o^)丿石をひっくり返したり、草の根本に網を突っ込んでは網に入っていないか顔を近づけています(笑)
始めに参加者全員に配付された下敷きに色々な生物が載っているのですが見比べたり、スタッフの方に聞いたりと、ただ捕まえるだけでなくどんな生物がいるのかを調べていきます。
私も何だか分かりませんが小魚を捕まえました(^^)/
捕まえた生物は同じ種類ごとに容器に入れ「きれいな水」にいる生物なのか「汚れた水」にいるのかをチェックして水質判断をします。
こちらも結果は「きれいな水」「ややきれいな水」にいる生物がとても多く、初めに行った水質調査と併せて鴨川がきれいな川だということが調査結果からも分かりました!!
そしてインスタ等でも話題のオオサンショウウオ!
小学生の男の子が見つけました・・・( ゚Д゚)!!!
大雨の後などに鴨川に流れてくることがあるそうなのですが、大きい!カワイイ!と興奮してしまいましたが、噛む力が強力で毒も持っているそうなので見つけても皆さん気を付けてくださいネ(^-^;)
憩いの場であり、皆が安心して遊べる、京都が誇る鴨川をこれからも皆できれいに保っていきたいと強く思った活動となりました。                          
                      
                         
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