「ラリー丹後2022」京都トヨタの新たな挑戦
2022.05.26
こんにちはGRガレージ京都伏見のナガシ~こと長島です!(^^)!
今年も5月21日から22日に京丹後市で開催された、国内最高峰のラリー競技会である『全日本ラリー選手権 第4戦 YUHO RALLY TANGO supported by Nissin Mfg』のお手伝いをしてきました。
毎年、オフィシャルとして参加をさせて頂いているのですが、今回はオーガナイザーさんの絶大な理解と協力の下、トヨタ自動車の「TOYOTA GAZOO Racingラリーチーム」と「京都トヨタ GRガレージ京都伏見」で峰山中学校を中心に京丹後市立の中学校に少しでも地元開催のラリーを知って頂く為の取組みを実施しました。
取組内容は
①峰山中学校での『ラリー特別授業』
②峰山中学校吹奏楽部によるラリー丹後セレモニアルスタート時の『演奏会』
③京丹後市立中学校の在学生対象の無料ギャラリーステージ観戦バスツアー
です。
では、早速ですが、全日本ラリー選手権の様子をレポートします!
セレモニアルゲートとランドクルーザー300です。
ゲートには「京都トヨタ自動車株式会社」「GRガレージ京都伏見」のロゴがあります!!!(嬉しい。。)
【特別授業】
峰山中学校での『ラリー特別授業』の様子です。
今回は峰山中学校の一年生94名を対象に「車に関わる仕事をしている人って550万人もいるんですよ」と自動車産業の規模感を伝えながらラリー競技の魅力をお伝えしました。
峰山中学校の皆さんにイベントでおなじみの「ナガシ~コール」をして頂きました。ナガシ~が”ナガシ~と呼んでくださいせーの!”とマイクを向けると皆さん一斉に「な~がし~!!」と大きな声でコールを頂きました(≧▽≦)
TOYOTA GAZOO Racingラリーチームの豊岡監督に駆けつけて頂きラリーの楽しさ、何故トヨタがラリーをしているのか?を中心に皆さんにお伝え頂きました。
スペシャルサプライズ!
峰山中学校の生徒さんに豊田章男社長からメッセージを頂きました!!
あまりのサプライズにナガシ~のテンションも急上昇!!
今回の特別授業は「超参加型」を実施しました。質問に答えて頂いた皆さんにはモレなく「GRガレージ京都伏見オリジナルステッカー」をプレゼント!
特別授業が終わり、皆で校庭に出てみると昨年WRC(世界ラリー選手権)に参戦していたヤリスWRCや全日本ラリー選手権で活躍中のGRヤリスが展示されていました。
写真を撮ったり、車に乗り込んだり各々が普段見る事のないラリーカーと触れ合っていました。
【今回の展示車両①】
全日本ラリーに出場しているGRヤリス(写真左) 昨年WRCで活躍したヤリスWRC(写真右)
ここでサプライズとしてヤリスWRCのエンジン始動を試みましたが、気温や湿度の関係で時間切れとなっちゃいました(≧▽≦)
【今回の展示車両②】
ラリー丹後でスイーパーを務めるGRガレージ京都伏見のランクル300(写真左)とノーマルのGRヤリス(写真右)
特別授業を受講後、ラリーに興味を持ちギャラリーステージ観戦ツアーの参加申し込み(追加)に来て頂きました!
50分の授業はあっという間に過ぎ、少し延長しましたが、皆さん最後までとても良い笑顔で授業を聞いてくれました(^^)/
【吹奏楽部演奏】
京丹後市役所駐車場で行われるセレモニアルスタートの盛り上げをはかるために、峰山中学校の吹奏学部の皆さんに演奏をしてもらいました。優しい演奏に会場は和やかな雰囲気に包まれました。
演奏に向けて準備を行っています。
セレモニアルゲートでは吹奏楽部の親御さんと選手、観客の皆が峰山中学校吹奏楽部の演奏に癒されていました!
演奏していただいた曲は
1.シンクロBOM-BA-YE
2.WAになって踊ろう
3.マンボNo.5
4.Departure
5.RPG
です。
本当に良い時間を過ごせました。
また、来年も出来たら良いなぁって思いました(^^♪
演奏後は皆でセレモニアルスタートを応援します。(TOYOTA GAZOO Racingの手旗とGRガレージ京都伏見の手旗を持って準備完了!)
一号車の勝田範彦選手、木村裕介選手のGRヤリスがスタートです。『京都下鴨茶論』のコスプレイヤーさんがスタートフラッグを振り会場を盛り上げます!
【観戦ツアー】
ギャラリーステージ観戦バスツアーの様子です。京丹後市の中学生を対象に募集しました。
今年は17名に参加頂き、目の前を走るラリーカーを一生懸命応援してくれました!
場所は『風の学校』から丹後縦貫林道を約1.2km南下したコーナー付近で、ラリーカーが豪快に走り抜ける様子を間近で見ることができる絶好のポイントでした。
TGRラリーチームの『ドライバー勝田 範彦選手、コ・ドライバー木村 裕介選手』
TGRラリーチームの『ドライバー眞貝 知志選手、コ・ドライバー安藤 裕一選手』
みんなで様々な色合いの競技車両を撮影したり、応援して楽しみました!
勝田 範彦選手、木村 裕介選手ペアは3位でフィニッシュ!おめでとうございます(^^♪
今回の取組は京丹後市の中学校や教育委員会、親御様のご理解とご協力があって実現しました。
ラリー競技は地元の皆さんのご理解があって成立します。今年の取組が大会運営の一助となり、毎年恒例の行事になれば良いなと思いました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました!
『GRヤリス』 GRエアロをお取り付けさせていただきました!
2021.04.24
最近暖かい日が多くなってきたのか、ニコニコしながらGRガレージにご来店してくださるお客様が増えてきたような気がする今日この頃です♪
こんにちは、GRガレージ京都伏見のナガシ~こと長島です!(^^)!
さて、今回は『GRヤリス」をお乗りいただいているお客様のカスタムをご紹介させていただきます!
普段はドライブなどを楽しんでいるお客様が『GRヤリス」を更にカッコよくしたい!との、ご要望にお応えし『GRフロントスポイラー』と『GRサイドスカート』のお取り付けをさせていただきました!
GRエアロはとても人気で『GRヤリス』にお乗りいただいているレーシングドライバーの『タカニィ』こと、大野尊久様もお気に入りです。
カスタム前の『GRヤリス』ですが、作業後が楽しみです!それでは少し作業の様子を紹介させて頂きます。
スポイラーは取り付ける前に仮り付けを行って位置を決めます。この作業をきちっとしておかないと、スポイラーを取り付けた時に隙間ができてしまいます。ここはGRコンサルタントの腕の見せ所です!
フロントスポイラーのサイドパーツを取り付ける為の穴をバンパーにドリルで空けます。ドリルの刃にストッパー(赤丸部)を取り付けて、穴が空いた衝撃でドリルが暴れて、バンパーに傷を付けてしまわないように確実に作業をします。
位置を決めた後は一旦フロントスポイラーを取り外して、両面テープを貼り付ける面の油分を除去する為の清掃を念入りに行います。しっかり貼り付けるには大切な作業です。
フロントスポイラーは長くて曲面の構造で決められた位置に取り付けるのが困難な為、2人で確実に取り付けます。
両面テープの接着面が浮かないようにしっかりと押さえ付けて、スポイラーとバンパーの接着強度を向上させます。
フロントスポイラーのサイドパーツも位置決めをしたマスキングテープ(黄色のテープ)を目印にして確実に取り付けます。
サイドスカートもフロントスポイラーと同じ工程で取り付けます。サイドスカートはリフトアップの状態では作業スペースが確保できない為、車両を設置させた状態で取り付け作業を行います。
スポイラーが取り付いてよりスポーティーになり、ホワイトのボディーが引き締まりました(^^♪
お客様がカスタムされた愛車とご対面される時がきました! 第一声は『カッコいい~~~~~!!』 お客様が喜んでおられる顔を見ると私たちもやりがいを感じます!
しばらく眺められた後に「次は何をしようかな?」と、ワクワクされていました。
やはり、自分好みのカスタムをされてワクワクされているお客様を見るのは嬉しく思いますし、これからもたくさんのお手伝いをさせていただきたいと思いました。
GRヤリス試乗車がキタ――(゚∀゚)――!!
2020.09.21
長月も終盤を迎え、鰮雲が浮かんできましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こんにちはGRガレージ京都伏見のナガシ~こと長島です!(^^)!
皆様、長らくお待たせいたしました。GRガレージ京都伏見に『GRヤリス』の試乗車が遂に到着しました!
今回は『GRヤリス』を試乗した感想をお伝えしたいと思います!
待ちに待った『GRヤリス』とご対面です。せっかくなので記念撮影!グレードは『RZハイパフォーマンス』、カラーは『プレシャスブラックパール』です。
早速ですが、コックピットに乗り込みます!スピードメーターは280km/hまで表示されています。このクルマの性能の高さがうかがえます!
※スピードリミッターは180km/hです。
運転してみてまず感じたのは、直進安定性が高く安心してアクセルを踏めることです。排気量1.6リッターターボエンジンからは272馬力を醸し出し、その加速力は『凄い』の一言です。エンジン音は3気筒とは思えないぐらいの太い音を発し、全ての回転域で高揚感を高めてくれます。乗り心地はマンホールなどの段差を超えたときでもサスペンションの落ち着きがよく、1280kgの軽さを感じさせない安定感がありました。
※数値はカタログ値です。
ハンドリングは適度な遊びから、ステアリング操作をするとしっかりとした手応えがステアリングを通して手に伝わります。また、クイックなステアリング操作にもリニアに反応し思った通りにクルマが動くといった感じです。コーナーリング中は適度なロール感を感じ、4輪がしっかりと路面を捉えていて安定感が非常に高いです。
ブレーキの遊びも適度に設定されていてブレーキコントロールもしやすく、強めのブレーキを掛けたいときもしっかりと止まってくれました。赤く塗装されたブレーキキャリパーはフロント4ポット、リヤ2ポットの大容量のブレーキが備わり、前後にスリット入りブレーキローターが採用されています。
コンパクトスポーツカーのGRヤリスは迫力のワイドボディーながら、リヤフェンダーの張り出しもそんなに気にすることなく運転をすることができました。クルマの取り回しはとても良く運転がしやすく、また、楽しく運転できることが印象的でした。
GRガレージ京都伏見の近辺を少し試乗するだけでも、このクルマの魅力がすぐに伝わってきます。
GRガレージ京都伏見(伏見店)では運転の楽しみがいっぱい詰まった『GRヤリス』をご試乗して頂くことが出来ます。
ぜひ、トヨタが自らの手で造ったスポーツカー『GRヤリス』の運動性能を味わいに来てください!
試乗のご予約は京都トヨタのWEB即時試乗予約機能が便利です。スマホで試乗車の空き状況が一目でわかり、電話等のやり取りもなくその場で試乗予約が完了します。
GRヤリスの試乗予約は下記のURLをクリックしてください!
↓【GRヤリス紹介パージ】↓
https://kyoto-toyota.jp/lineup/gryaris
『GRヤリス1stEdition』先行予約締切迫る!
2020.06.23
締め切り迫る!『GRヤリス1stEdition』先行予約受付は2020年6月30日まで!
こんにちはGRガレージ京都伏見のナガシ~こと長島です!(^^)!
『GRヤリス1stEdition』の先行予約期間の終了が迫ってきました!
そこで”緊急企画”GRガレージ京都伏見ナガシ~の『ナガシ~なりのGRヤリスの魅力』をお送りします(*'▽')
この『GRヤリス』は、レーシングドライバーによる、サーキットでの全開走行テストを繰り返し、不具合を徹底的に洗い出しました。洗いだされた課題はレーシングドライバーからエンジニアに事細かく伝えられ徹底的な分析、改善を繰り返し行いました。これは今までのトヨタの市販車のつくり方でなくレーシングカー開発の流れそのものです。
モリゾーさん(トヨタ自動車の豊田章男社長)は
『このクルマは勝つために作るクルマなんです。WRCに参戦し、これまでのトヨタは市販車をいかにモータースポーツのプロの世界に持っていくかという流れでした。逆に勝つために作ったクルマを市販車に使っていただく、という風に流れを大きく変えた最初のクルマがGRヤリスです。』
とおっしゃっています!
⇩『詳しくは新型車GRヤリスへのモリゾウの想いをご覧ください』⇩オススメです!
https://www.youtube.com/watch?v=Asc2gzPOoS4&t=205s
製造に関しては、元町工場にスポーツカー生産専用ライン『GRファクトリー』が新設されました。スポーツカーに必要不可欠なボディーの高剛性化と高精度の組付けが可能になりました。トヨタ全社から集まった熟練工たちが、一台一台ほぼ手作りで通常、工業製品には『バラツキ』がある中をミニマイズしてコンマ何ミリまで心を込めて作っておられます !
⇩『GRファクトリー』を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください⇩
https://youtu.be/_VHkdV1p_-0
ここで、トヨタ自動車の思いの詰まった『GRヤリス』を改めてご紹介します。
※写真は期間限定でGRガレージに展示した、『GRヤリス1stEdition』です。
エクステリア
ワイド&ローが強調されたフロント廻りには、空力性能向上のためのエアロパーツが標準装備され走行安定性を向上させています。
現行ヤリスに対してルーフを低くして、空気の流れの収束を促進し走行安定性を向上させていています。また、リヤウィングを装着したときに効果的に空気を当てることができるように、ルーフ後端を低くしたデザインを採用。このデザインからもWRCカーで勝つために作られたクルマであることがうかがえます。
現行ヤリスに対してワイド化したことで、高性能なワイドタイヤに対応することができます。ワイド化によりリヤフェンダーの立体的な張り出しが大きな魅力となっています。
インテリア
包み込まれた感じを演出したコックピットは黒色を基調とし、スポーティーさを演出しています。
新型スポーツ4WD『GR-4』のモードスイッチです。
左に回すと『SPORT』、右に回すと『TRACK』、押すと『NORMAL』モードの切り替えが出来ます。
※『TRACK』50:50 『SPORT』30:70 『NORMAL』60:40
ホールド性が高いスポーツシートのお陰でコ-ナーリングでもしっかり体をサポートします。
ヘッドレストに『GR』ロゴが刺繍されています。
※助手席はリクライニングを一番倒した状態です。
エンジンルーム
パワフルかつコンパクトな3気筒1.6Lターボエンジンがエンジンルームに収まっています。ターボは見えませんがエンジン後方に収まっております。重量配分を考慮しバッテリーはラゲッジルームに収まっているためエンジンルームは割とすっきりとしています。
※最大出力272PS 最大トルク37.7Kg・m
ハイパフォーマンスパッケージのみに装備されている、インタークーラースプレーを噴射させているところです。
運転席に設置されたスイッチを押すことで、ウォッシャーノズルとよく似た部品から勢いよく噴射します。
ラゲッジルームに配置されたバッテリーの横には、インタークーラースプレーのリザーブタンクが設置されています。
このように魅力がいっぱい詰まった、20年ぶりのトヨタ自動車自前のスポーツカー『GRヤリス』の発売が近づいてきました。
自社YouTubeチャンネルで配信しております、紹介動画の再生回数が4万7千回を超え『GRヤリス』の注目度の高さを感じています。
それでは、京都トヨタで販売する『GRヤリス』で新たなカーライフを楽しんでほしいです!
⇩『GRヤリス 1stEdition』の紹介動画はこちら⇩
https://youtu.be/cLRHYjIYVyw
最後に。。。
GRヤリス 1stEditionにはモリゾーさんのサインが入っています! ←オプションです(^^)
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