Yaris Cup Car をご納車いたしました!
2023.12.29
こんにちは!GRガレージ京都伏見スタッフです。
先日GRガレージ京都伏見でヤリスカップカーを納車させていただきました!
ヤリスカップカーは、Toyota Gazoo Racing Yaris Cupでの使用を想定し、作られた車両です。ベースはヤリスと同じ1.5LのFF車で、6MTとCVTの2タイプがあります。
今回はCVT車の専用装備と、実際にお車を購入されたお客様がプラスαで装着されたパーツを紹介いたします。
ヤリスカップカーはレースへの出場を目的としているので、ロールケージ(6点式)は標準装備です。
しかも、このロールケージ、運転席・助手席にサイドバーが付いているので、より安定した走りが期待できます!正直、乗り降りの際に足がつりそうになりますが、乗員保護の面でも大事な装備です!!
(※消火器はもともとYaris Cup Carについている装備ではありません。)
また、グローブボックスはありますが、ロールケージが当たって数センチしか開きません。
フロアマットはロールケージに重ならないよう純正品が販売されています。
エンジンオイルクーラー
CVT車用に大型のオイルクーラーが標準装備されています。
牽引ストラップ/牽引フック
レースのためのクルマなのでこちらも標準装備です。
6点式シートベルトはイタリアのSabelt社製の赤色が専用装備されています。
エンジン封印
TGRヤリスカップの規定により、一度封印を外してしまうとレースへ参加できなくなります。エンジントラブルなどで封印を外した後にヤリスカップへ出場される場合は封印付きのエンジンに丸ごとのせ替えないといけません。
続いては、お客様ご自身からのご要望で弊社で取付させてもらった物です。
まずは、消火器。レース中もしものことがあった際の必要装備です。
すぐに使用できるよう、また走行中動かないように、助手席の足元に固定されています。
レース中に車両火災が発生した際、車内に人がいる場合は窒息の危険があるので室内に噴射はしないでくださいね!
アンダーカバー
今回はDASHのアンダーカバーを取り付けさせていただきました。ラリーやダート走行時は路面との接触や石はねから車の主要部をしっかりとガードし、エンジン・ミッション・燃料タンクなどへのダメージを最小限に抑えるための必須装備です。
ダッシュのアンダーガードは正面から見たときにバンパーを覆うようにカバーがせりあがっているのが特徴です。正面からの砂なども入りにくく、バンパーを保護する役割もはたしています。正面向かって右側に赤いロゴで【DASH】とみえるのもかわいいですね。
納車させていただいたお客様は今回TGRラリーチャレンジ びわ湖高島戦(滋賀県)と豊田戦(愛知県)に出場されました!
会場で実際におクルマをご覧になった方もいるのではないでしょうか。
横山様いつもありがとうございます!これからも横山様のご活躍を応援いたします!
GRガレージ京都伏見では、ラリーカーの製作やレンタルラリーカープランでのラリーへの参戦サポートもしております。
ご興味がある方は是非GRガレージ京都伏見へお問合せください。(TEL 075-605-7711) お待ちしております。
そして、今年もGRガレージ京都伏見にお越しいただいたお客様。大変お世話になりました!!
来年も変わらぬご愛顧を賜ります様、よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください!!

GRMNヤリス ”Circuit package" がGRガレージ京都伏見に!
2023.11.30
こんにちは!GRガレージ京都伏見スタッフです。
昨年発売されたGRMNヤリス。500台限定の為、実物をみたことがない方も多いのではないでしょうか?GRガレージ京都伏見にはGRMNヤリス "Circuit Package"が展示されています!
車両本体価格8,467,000円(税込)と、GRヤリスの最上位グレード"RZ High Performance"よりも約390万円の価格差があります。この差は、プロドライバーからのフィードバックと開発者の思いが詰まったGRMNヤリス専用のパーツがたくさん装備されているからです。今回は展示車に装備されているパーツを写真と共に紹介します。
【レカロ製フルバケットシート】
サイドエアバッグが付いており、さらにGRMNヤリス用の純正品なので、シートベルトのバックルの位置に合わせて設計されています!赤のステッチが映えますね。
【ボディ補強ブレース】
後席がなくそのスペースにボディ補強ブレースがあります。ロールバーはサーキットパッケージには標準装備されていません。オプションでロールバー(サイドバー有り/無し選択可)を装着できます。
【GRMN専用アルミホイール】
GRMNヤリスは3グレードありますが、ホイールにTGRロゴが入っているのは、サーキットパッケージだけ!マットグレー塗装なのもサーキットパッケージの特徴です。ちなみにタイヤサイズは235/40R18、ヨコハマのADVAN A052を履いています。ホイールはBBS製8.5Jの鍛造アルミホールです。
【大型センタークラスター】※メーカーオプション
運転席側に角度が付いたセンタークラスターです。ナビ用配線コネクター10P+6Pがついているのでお好みのナビや3連メーターが装着できます。
【6スピーカー】
上記大型センタークラスターを選択すると、通常2つのスピーカーが6つになります。GR Yaris RZ ”High performance”の8スピーカーではないので、JBLサウンドシステムとは異なります。
【カーボンボンネット】
ボンネットの裏側には、雨や枯葉などが直接エンジンに落ちないよう保護カバーがついています。
【カーボンリヤウイング】
ウイングの角度は2段階で調節可能です。
【デフロスターガーニッシュ・Aピラーガーニッシュ】
GRヤリスとは違い、植毛塗装(フロッキー塗装)が施されており、フロントガラスに反射して映り込むことを軽減しています。また、見た目にも高級感があります。
他にも、ビルシュタイン製 減衰力調整式ショックアブソーバー・GR機械式LSD・GR強化メタルクラッチ&クラッチカバーセットなど足回りもGRMNヤリスならではの特別なパーツが装着されています。
そして、今回紹介したGRMNヤリスのパーツの一部がGRヤリス用にチューニングされ、GR Garage限定で販売されております。そんなGRヤリス用GRMNヤリスパーツをGRガレージ京都伏見では、M字パネルとともにご案内しております。
GRMNヤリスの展示車及びGRヤリス用GRパーツ紹介M字パネルをみに、是非GRガレージ京都伏見へお越しください。尚、GRMNヤリスは展示期間が未定の為、ご来店前にGRガレージ京都伏見までお問合せください。
お問合せ電話番号 075-605-7711
皆様のご来店をお待ちしております!

ビルシュタインスポーツサスペンションキット取付をさせていただきました!
2023.06.03
こんにちはGRガレージ京都伏見のナガシ~こと長島です!(^^)!
先日、ビルシュタインGR86特別試乗会にご参加いただいたお客様に、乗り味を気に入ってもらいご成約をいただきました。新しいサスペンションになることをすごく楽しみにされていました。
今回は作業の様子とお客様のご感想をお伝えさせていただきますので、最後まで見ていただけると嬉しく思います。
交換前のGR86です。タイヤとフェンダーの隙間を見ておいてください。
車両から取り外した純正サスペンションをバイス(万力)に固定し、今回再使用するアッパーサポートという部品を外します。
写真の部品は取り外したアッパーサポートです。アッパーサポートとは車両とサスペンションをつなぐ為の部品で、路面からの衝撃も緩和するパーツです。
外したアッパーサポートをビルシュタインB14サスペンションに組み付けました。
組み付けたサスペンションを車両に装着しています。
車両に装着したらこんな感じになります。(写真左はフロント、写真右はリヤ)
ビルシュタインB14サスペンションを車両に組み付けてから、GRガレージ京都伏見に常設の4輪アライメントテスターでタイヤの向きを測定し調整します。装着するだけではタイヤの向きが揃わないので、走行安定性は確保できません。どれだけ良いサスペンションでも性能を発揮しきれないでは元も子もないので、この作業はすごく重要です。
ビルシュタインB14サスペンション装着後のGR86です。タイヤとフェンダーの隙間が狭くなっているのが分かります。今回は試乗会と同じ車高のセッティングにさせていただきました。ビルシュタインサスペンションは車高を下げるだけのカッコよさだけではなく、多少荒れた路面でもしっかりと路面を捉えて走る走行安定性の高さに定評があり、安心して楽しくドライブできるお勧めのサスペンションとなっています。
お客様の感想
・コーナリング時は純正より踏ん張るようになって、ロール感も少なくなり目線の上下運動も緩和され運転しやすくなった。
・ゴルフに行く時の山道の運転が単純に楽しくなった。
・車高が少し下がったことで、見た目もカッコよくなったし満足。
GR86はスポーツカーでも人気の車種で、色々なメーカーからGR86用サスペンションが発売されています。
サスペンションの交換を考えていて、どのサスペンションを選ぶか悩まれている方も多いのではないでしょうか?
お客様の感想が少しでも参考になればいいなと思います。
乗り比べをしたインプレッション動画も配信していますので是非ご覧ください。
【インプレッション動画】
↓こちらのURLをクリックしてください
https://youtu.be/303HI3zXm_0
ビルシュタインB14サスペンションのご相談はGRガレージ京都伏見までお待ちしております。
電話番号 075-605-7711
担当 長島

ラックスポーツミーティングに行ってきました!
2023.05.26
こんにちは。
GRガレージ京都伏見スタッフです。
5月24日 水曜日に岐阜県のめいほうスキー場にて株式会社ラック様主催の走行会『ラックスポーツミーティング』が開催されました!
株式会社ラック様は、TOYOTA GAZOO Racingのラリーチームのドライバーで活躍されている勝田範彦さんが代表取締役社長を務めるカスタムチューニング及び、モータースポーツ参戦車両の製作などをされている愛知県にある会社です。2019年新城ラリーで弊社がオフィシャルとしてお手伝いさせていただいたことがきっかけで、ラリーの事のみならずカスタム作業の相談などでも大変お世話になっています。
今回はGRガレージ京都伏見もラリーチャレンジで使用しているアクアでお邪魔させてもらいました。
走行会は、舗装された路面に複数のパイロンを設置し、決められたコースを走ってタイムを競うジムカーナ形式で行われました。
コース上は競技車両1台ずつの進入なので、合図があるまでスタート位置で待機です。
待機中、偶然にもブライトブルーの86が3台並び、思わず写真を撮りました!
お客様が順番に株式会社ラックの吉田さんの愛車、黒いTOYOTA 86の助手席に乗り、同乗体験をさせて貰いました。
同乗後、お客様がブレーキやシフトチェンジのタイミングなどを熱心に吉田さんに聞き、「今からその方法で走ってきます!」と楽しそうにされていたのがとても印象的でした。わたしもマニュアル車がこんなに自由自在に操れたら面白いだろうなあと思いながら横に乗らせてもらいました!貴重な経験をさせていただきありがとうございました!
走行会終盤には各車2回ずつ走行し、一番タイムの良かった方をベストタイムとし、順位を決めました。
タイム計測記録のお手伝いをさせていただきました!
※ナガシ~の順位は、全参加者のちょうど真ん中あたりでした!とだけお伝えしておきます。
順位発表のあとは、じゃんけん大会がありました。GRガレージ京都伏見として、景品の協賛と、SNS投稿チャレンジと題し、各種SNSに「#ラック・#GRガレージ京都伏見・#京都トヨタ」とハッシュタグを付けて投稿していただいた方に、ささやかなノベルティをお渡しさせてもらいました。
閉会式では、写真右側の吉田さんからの「ステアリング操作やブレーキ操作の練習は普段の運転でもできます。意識して運転するとドライビングテクニックも向上しますし、安全運転にもつながりますので普段の運転でも是非試してください!」とのお言葉でイベントが締めくくられました。
他社の走行会の様子を拝見し、自社の走行会を開催するにあたっての勉強をさせてもらうと同時に、参加者の方ともお話しさせていただき、走行会での楽しみを共有させてもらいました。
株式会社ラック様の走行会は毎回参加されている方やお一人で参加されている方、遠方から来られた方など様々でしたが、お互いにドライビングや自車の悩みを相談したり、とてもアットホームなイベントでした。
GRガレージ京都伏見でも8月27日 土曜日に奈良県の名阪スポーツランドで走行会の開催を予定しております。
株式会社ラック様の走行会にお邪魔させてもらった経験を参考に、参加された方に楽しんでもらえるイベントを目指したいと思いますので、皆様も是非GRガレージ京都伏見の走行会へご参加ください。イベントのご案内は、GR Garage京都伏見会員様へメールにてお送りしています。会員ご登録がお済みでない方は下記URLからよろしくお願いいたします。入会金・年会費は無料です。
GR Garage京都伏見会員登録はこちら ⇒ https://kyoto-toyota.jp/store/grgarage-kyotofushimi/member
株式会社ラックの皆さま、ご参加された皆さま、ありがとうございました!!また、モータースポーツの場やイベント等でお会いできれば嬉しいです。

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