GRヤリス エンジンオイルクーラーの取り付けをさせていただきました!
2023.04.17
こんにちはGRガレージ京都伏見のナガシ~こと長島です!(^^)!
今回はGRヤリスでサーキット走行を楽しんでおられるお客様のカスタム作業をご紹介させていただきます。
サーキットでのスポーツ走行時にエンジンオイルの温度(以下油温)が約130℃付近まで上昇し、エンジントラブルを招いてしまわないかが心配で、油温を安定させたいとご相談がありました。
今回は安定した油温管理ができるエンジンオイルクーラー(トラスト製)をおすすめし取り付けをさせていただきました。
今回、取り付けさせていただくエンジンオイルクーラーはラジエーターグリル内の赤丸印付近に取り付けます。ラジエーターグリルからの走行風をしっかりと取り込み、エンジンオイルクーラーが冷却されることで油温が下がり、サーキットでのスポーツ走行時の油温を安定させることが出来ます。
エンジンオイルクーラーを取り付けさせていただいた写真です。ラジエータグリル内の赤丸印内に見える青色の四角いパーツがエンジンオイルクーラーです。
フロントバンパーを取り外してラジエータ前にエンジンオイルクーラー本体を取り付けます。走行風が良く当たり冷却効果が高い位置への取り付けとなります。
オイルフィルターの根本にアタッチメントを取り付てオイル循環用のチューブを接続します。
※アタッチメント付近の白色のペイントはオイルにじみなどを発見しやすくさせるために塗布しています。
取り付けさせていただいた後に、鈴鹿サーキットでのスポーツ走行を楽しまれたので感想をお伺いしました。
お客様の感想
・油温が約110℃付近で安定していて、走行時間枠内でクールダウンをさせることなく走行を続けるができました。
・これから気温が高くなっていくので、安心して楽しむことが出来そうです。
・サーキットで一緒に楽しんでいるGRヤリスの友達にもすすめてみたいと思います。
GRヤリスにお乗りのお友達の方にお話しをお伺いしました(一緒に鈴鹿サーキットを走行されています)
・自分のGRヤリスの油温は約130℃付近だったので心配でした。
・エンジンオイルクーラーを取り付けた友達のGRヤリスは、油温が110℃付近で安定していたと聞き、効果があることが分かったので僕も取り付けを検討したいと思います。
サーキットでのスポーツ走行時に、油温の高温状態が続くとエンジンオイルの潤滑性などの性能が低下し、エンジンオイルのライフに影響が及んでしまいます。
サーキットでのスポーツ走行を楽しむ方で油温が気になる方は、高温状態になりにくく油温が安定するエンジンオイルクーラーの取り付けをご検討をされてみてはいかがでしょうか?
エンジンオイルクーラーのご相談も、GRガレージ京都伏見までお待ちしております。
※ブログ内の温度標記は油温計などで測定したものではなく、お客様が純正メーター内の油温ゲージを読み取られた、おおよその数値を記載しております。
~連絡先~
GRガレージ京都伏見
075-605-7711
長島

ビルシュタインGR86特別試乗会開催しました!!
2023.04.02
こんにちはGRガレージ京都伏見のナガシ~こと長島です!(^^)!
今回はビルシュタインのスポーツサスペンションキットB14を装着したGR86の試乗会を3月18日-19日の2日間実施しましたので、その様子とスポーツサスペンションキットB14の魅力をお伝えしたいと思います。
ビルシュタインとは、輸入車ではポルシェやフェラーリにも採用されているほど、『超』を付けてもいいぐらいのとても有名なドイツの老舗自動車用ダンパーメーカーです。そのビルシュタイン製スポーツサスペンションB14を装着したGR86を、GRガレージ京都伏見周辺に設定したコース(60km/h程度でのコーナリング、凸凹路やアップダウンなどを織り交ぜた試乗コース)をご試乗し、純正サスペンションとの違いを比べていただきました。
比較的平坦な路面やコーナリング時などサスペンションがゆっくり動き始める時のダンパーの減衰力は比較的高く(硬い)設定されているのと、純正より硬いスプリングの採用により、しっかりとしたコーナリング姿勢を保つことが出来ます。
高速道路などの継ぎ目を越えた時やマンホールなどの段差を越えた時などの車体への衝撃が強い路面では、ダンパーの減衰力が高くなりすぎるのを抑える設定と、ヘルパースプリング(写真赤丸の柔らかい補助スプリング)の採用により、不快な突き上げ感やゴツゴツ感が緩和されています。
フロントサスペンションはシャフトを太くすることができる倒立サスペンション(写真左)というタイプを採用したことで高剛性となり、コーナリング時のサスペンションのたわみを抑えて、クイックなコーナリングや走行安定性への効果をもたらしています。
(写真右は正立サスペンションでシャフトの太さが倒立サスペンションより細くなっているのが分かると思います。)
今回の試乗車は車高調整式サスペンションによりフロント2㎝リヤ1.5㎝と適度なダウン量に設定されロール量を抑えることで、更なるコーナリング安定性の向上を狙っています。
ショールームでは今回ご協力いただいた、ビルシュタイン輸入販売元の阿部商会様が、GR86用サスペンションの展示やグッズ販売のブースを展開していただき、お客様に楽しんでいただきました。
試乗後のお客様の感想
・コーナーリングはしっかりしているのに、ゴツゴツ感を感じない
・ゴルフに行くとき疲れにくそうなので、このサスペンションを取り付けたい
・マイルドな乗り心地なので気に入った(同乗されたご家族の方)
・もう少し、硬めのサスペンションが好みかな
この、サスペンションは日本人ドライバーによる日本の路面状況や速度域等を勘案したテストを重ね、日本向けに専用設計されています。
ストリートメインの方にお勧めのサスペンションとなっていますが、サーキットなどでのスポーツ走行でも楽しんでいただける仕様となっています。
純正よりしっかりと踏ん張る足廻りにしたいけど、胃を揺らすようなゴツゴツとした足廻りはちょっと嫌だなと、思っておられる方におすすめのサスペンションです。
このスポーツサスペンションB14のご相談はGRガレージ京都伏見までお待ちしております。
~連絡先~
GRガレージ京都伏見
075-605-7711
担当 長島

【GRヤリス専用GRパーツ取付レポート】お客様にも感想を聞いてみました!
2023.03.16
こんにちはGRガレージ京都伏見のナガシ~こと長島です!(^^)!
GRMNヤリスに取り付けられている、GRヤリス用GRパーツが発売されてから、GRヤリスオーナーの方々がぞくぞくと装着されています!
今回は装着したパーツの紹介とお客様の感想を取材しましたので、お伝えさせていただきたいと思います。
GRステアリングホイール取付
肌触りの良いウルトラスエード表皮のステアリングホイールを取り付けると車内はスポーティな雰囲気になります。しっかりと握れる滑りにくいステアリングホイールは安全運転にもつながり、スポーツ走行メインでない方にもおすすめのパーツとなっています。
GR軽量シフトノブ取付
ウルトラスエードのシフトノブには、赤色のアクセントとGRロゴが印字されスたポーティな仕上がりとなっています。滑りにくくしっかりと操作できるだけではなく、軽量なシフトノブはより軽快なシフト操作を楽しんでいただけます。
※RCのシフトノブは軽量シフトノブとなっています。
GRサイドブレーキレバー取付
肌触りの良い滑りにくいサイドブレーキレバーは、駐車時にしっかりと操作できます。また、GRMNヤリスはレッドステッチになっていますが、今回発売されたレバーはGRヤリスに合うようにシルバーステッチが採用されていて、クルマとの相性も抜群です。
※ファーストエディションのエモーショナルレッド内装オプション車はレッドステッチとなっています。
~ここからは交換をされたお客様の感想です~
ステアリングホイールを交換されたお客様は『凄くかっこいい!』と一言のあと、ハンドルの握り具合を確認されていました。運転された感想は『凄く操作もしやすく満足しました。』と、喜んでいただきました。次はGRカーボンフードとGRカーボンリヤウィングを狙っているとのことでした。
『軽快なシフトチェンジができるように、何よりこの肌触りがたまらなく良い感じです!』と、ご満足のご様子でした。
GR軽量シフトノブのウルトラスエードの肌触りが気に入られたお客様から、同じ表皮を使用したGRパーキングブレーキレバー取付のご依頼をいただきました。
交換したGRパーキングブレーキを握り『GRシフトノブと同じ肌触りでいい感じで、GR軽量シフトノブとの相性もよくなり交換を決意してよかったです!』と嬉しい一言をいただきました。
このように取付をさせていただいたお客様からは凄く喜んでいただいています。
GRヤリス用GRパーツは発売当初から問い合わせも多く、大注目のパーツとなっています。
お悩みのオーナー様にはまず、お手頃価格のGR軽量シフトノブの取付からおすすめさせていただきます。
それでは、たくさんのGRヤリスオーナーの方に、GRヤリス開発陣の思いがこもった、GRパーツにご興味を持っていただけると凄く嬉しく思います。
GRヤリス用GRパーツのお問い合わせはGRガレージ京都伏見までよろしくお願いします。
【問い合わせ先】
GRガレージ京都伏見
長島(ながしま)
TEL:075-605-7711

GRカローラモリゾウエディションとGRカローラRZを比べてみました!
2023.03.09
こんにちは!
今回のブログは、新任スタッフがブログを担当いたします。
全国70台の限定販売となったクルマ”GRカローラモリゾウエディション”。モリゾウさんの強いこだわりである「お客様を魅了する野性味」を追及し開発されました。
今回は、そんなGRカローラモリゾウエディションに当選されたお客様ご協力のもと、GRカローラRZとの違いを比べてみましたので、皆様にお伝えしたいと思います。
車内フロントビュー
写真左のモリゾウエディションはステアリングホイール、シフトレバーノブ、パーキングブレーキレバーにGRMNヤリスと同じウルトラスエードが使われています。
車内セカンドシートとラゲージルームビュー
写真左のモリゾウエディションは2人乗り(2シーター)のため後席シートが取り付けられていません。強固な補強ブレースでボディ剛性を確保しています。
タイヤ&ホイール
写真左のモリゾウエディションは、RZグレードから10mm拡幅した245/40ZR18ハイグリップタイヤ(MICHELIN PILOTSPORT CUP 2 CONNECT)を採用。ホイールには"TOYOTA GAZOO Racing"のロゴが入っています。
フロントウィンドウガラス
フロントウィンドウガラスにはモリゾウエディションの証でもあるモリゾウサインが入っています。
ご納車をされたお客様からコメントもいただきました!
Q、車をみた印象はどうですか?
A、とてもかっこいい車!マット加工が最高!これ以上良いデザインは自分の中にはない!!
Q、今の率直なお気持ちはいかがですか?
A、抽選にあたったのが信じられない。嬉しい気持ち。基本の安全運転を守りながら運転を楽しみたい。大切に乗ります。
Q、このお車で行きたいところやしたいことはありますか?
A、見晴らしのいい景色と共に写真を撮りたい。せっかくのサーキットタイヤなので、サーキット走行もしてみたい。
今回、お客様には貴重なお車を撮影させていただいただけでなく、コメントもいただきまして、誠にありがとうございました。
これからのお客様のカーライフがより一層素敵なものになりますように、私たちもお手伝いさせていただきます。
GRガレージ京都伏見にはモリゾウエディションの展示はしておりませんが、GRカローラRZを展示しております。
GRカローラRZをみに、触れに、是非GRガレージ京都伏見にお越しください!
※イベントでの使用によりGRカローラRZを店舗に展示していない場合がありますので、ご来店前にお電話にてお問い合わせくださいませ。

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