第37回 ~1962~
2016.09.03
平成28年7月25日とうとうこの日がやって来ました。
長期間にわたりレストアしてきたクラウンが、車検を受けて登録・ナンバープレートを付けるとこまできました。
朝から積車に積み込み京都運輸支局へ向かいます。
京都運輸支局に到着。ちょうど昼休みになる前なので、空いています。
書類の記入や受付を済まし、いざ検査ラインへ並びます。
一台だけ時代が違います(^_^;)
いよいよ検査スタート。電気廻りや車台番号等の検査、ブレーキや速度計の検査、そしてヘッドライトの検査へ続きます
下廻りの検査。ここまでは順調にきました。
しかし、排ガス検査で×が出てしまいました。
古いクルマは、排気ガスをきれいにする触媒がいらないのでこのクルマも付いていないのですが、少しCO濃度が高く不合格になってしまいました(^_^;)
すぐに手直しをして再検査。見事合格したのですが、この車は、前軸重と後軸重の記載がない年式の車だったので、今度は計測ラインを受験します。
重量と外観検査及び諸元用計測撮影をして終了。
あとは、事務手続きです。税金を支払ったりナンバープレートを受け取ったり。最後にナンバーの封印で終了です。
ナンバーの1962は、製造年に合せた希望ナンバーとしました。
登録完了(^_^)v
以上、登録報告は、ミズサワでした。
第36回 ~走ります~
2016.08.30
エンジンをかけたクラウン。
修理が必要だった部分を直して、細かい最後の修復をしています。
1年間かけて取り組んできたRS30のレストア。
たくさんの方々の協力のもと、皆でつくり上げてきた1つの車。
この車をどうしても公道で走らせたい!!!!
RS 30、走ります<(`^´)>。
第35回 ~作業風景レポートVol.20~
2016.08.30
クラウンの廻りを取り囲むように皆が集まってきました。
ついに、エンジン始動です!!!!
ワクワクドキドキ(・・;)
「よ~し、かけるぞー!!」の掛け声。
キューンキューンキューン・・・。ボボボ・・・。
「もっかい回すぞー!!」
キューンキューンキューン・・・。ボボボ・・・ブルーンブルーン!!!
「おおおぉぉぉーーー!!!!!」
RS30からエンジン音が。
何だか凄いことが起こっています。
息を吹き返したかのようです♪♪
嬉しいのも束の間。なんやかんや漏れ出してきました(~_~)
オイル?燃料?水?
でも、エンジニア達はとっても楽しそうでした。
DCSP広報担当のMaiでした(^^)v
第34回 ~マフラーの再生~
2016.08.26
穴があいて錆もひどかったマフラー。
このマフラーを再生すべく製作をお願いしていた外注業者の田中様。
切断や溶接と専用の機械を使って、マフラーが完成していきます。
最終の現物合わせで、いよいよ車両へマフラーが取付けられます。
私たちも田中様のお手伝いをさせてもらって、プロの作業を間近で見ることが出来ました(*^_^*)
いよいよ次はエンジンをかけます!!!!!!
DCSP広報担当のMaiでした♪♪
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