京都トヨタ 本部スタッフのきまぐれブログ
「トヨタソーシャルフェス」の記事
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トヨタソーシャルフェス2023に参加してきました!!
2023.09.09
『トヨタソーシャルフェス!!』は「次世代の環境ために」を活動テーマに、「楽しみながら自然を守る」という想いのもと、地域の未来を作る活動です。
トヨタ自動車と地元の販売店、NPO、地方新聞社などが連携し、企画・運営しています。
今年は「次世代に繋げる緑のまちづくりを進めて、資源循環の輪を広げよう」をテーマに、環境保全について学び、使用済みの消防ホースを使用したプランターに、コンポスト(たい肥)の土を使い花の植え付けを行いました(^O^)/
同志社大学新町キャンパスを会場に、同大学の学生が環境問題やアップサイクル、資源循環についてスライドを用いながら参加者へ説明してくれました。
「リサイクル」は、製品を一度資源に戻し、そこから新しいものを作り出すのに対し、「アップサイクル」は製品そのものの特徴を生かしつつ、新たな価値を付けて再利用するというもの。
消防ホースをアップサイクルしたプランターに絵付けを行って世界に一つだけのプランターをつくり、花の植え付けは京都みどりクラブの方が準備してくださったキバナコスモスを土に還る植木鉢に植えていきます。
まずは消防ホースをアップサイクルしたプランターに絵具で絵を描いていきます(^O^)/
色とりどりできれいです✨
京都みどりクラブの方々が丁寧に植え付け方を教えてくださいました!
プランターに土を入れていきます。
プランターは切り込みが入っているので、組み立ても簡単!
植え付けの間には、MIRAIの給電機能を使ってドライヤーで絵具を乾かしていきます💨
プランターに植木鉢を入れたら完成!
完成したものはお持ち帰りいただけるので、時々は今日の話を思い出して、身近なとこからできる緑化や資源循環について考えてもらえるきっかけになれば良いなと思います(*´ω`*)
▷トヨタソーシャルフェスについて詳しく知りたい方はぜひ、こちらもご覧ください↓
https://toyotafes.jp/top/
TOYOTA SOCIAL FES!!2022
2022.09.17
トヨタソーシャルフェス‼2022に行ってきました。
9月17日(土)トヨタソーシャルフェスが3年ぶりにリアル体験で開催されました。
(昨年はコロナ禍のため、オンライン開催でした)
今年は参加人数を制限しているためリアルとオンラインの同時開催となりました。
今回の体験は、京都府長岡京市の竹林についてでした。
集合場所の多世代交流ふれあいセンター近くの竹林に入り、講師の『NPO法人 竹の学校』の方に現在の竹林の状態について学び、その後、竹の伐採体験を行います。
オンライン参加の方は竹トンボ作りのキットでご自宅にて参加されていました。
アクアによる給電実演のお料理配信もされていました。
現在、放置竹林が増えている事、農業問題で竹の需要が減り(竹でできた製品が今ではプラスチックに置き換わり)、筍畑だった竹林も(外国産の安価な筍の輸入等)後継者不足により世話ができずに放置され、荒れている竹林が増えているそうです。
また、竹の成長の早さに驚きでした、みなさん知っていますか!?
竹は2か月で親竹となり25mにも成長するんですよ(゚д゚)!
ですので整備されていない竹林は足の踏み場もないほど生えて、道路にはみ出したり近隣の家に倒れたりすることもあるそうです。
竹の葉は、土に落ちても腐葉土にならないことも初めて知りました。
後半の伐採体験もノコギリとロープで思い通りの方向に上手に切り倒すのがなかなか難しいのです。
竹同士が重なり合って倒すルートを上手く見極めて5人がかりで切り倒していきます。
倒れたら、トラックに積みやすいように約2mに切って、最後に枝を払います。
今回の体験は、ここまででしたが、竹の学校の方がおっしゃっていたのは、伐採した竹の活用法があまりなく、現場で燃やして処理もしているそうです。
最後に全員で記念撮影で終了となりました。
このTOYOTA SOCIAL FES活動はトヨタ自動車と京都のトヨタ販売店6社で自然を守る活動を楽しく学習し皆様に楽しく興味を持っていただく活動を行っています。
今年は、1回のみの開催となりますが、コロナが終息して以前のように、より多くの方に参加していただけるようになりたいですね。
今回、この活動をされている『NPO法人 竹の学校』ではこの竹林整備ボランティアを募集されていました。
興味のある方は、一度『NPO法人 竹の学校』で検索してみてくださいね!
TOYOTA SOCIAL FES!!2022京都のweb配信アーカイブはこちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=mjZMN1_etdo
第2回トヨタソーシャルフェスに参加してきました!
2018.09.17
9月15日、第2回目のトヨタソーシャルフェス<保津川の豊かな自然環境を一緒に守ろう>に参加してきました。
朝早くから天気の悪い中、たくさんの方にお集まりいただき、保津大橋周辺の清掃活動を行いました。
連日の雨で川が増水した後で、多くのゴミは流れてしまっていましたが半分泥に埋もれたゴミや草などにひっかかったゴミなどを火ばさみとゴミ袋を手に拾っていきます。
あまりゴミが無いなぁと思いながらの活動でしたが、集めると約70袋、計600Kgのゴミの山ができました・・・( ゚Д゚)
清掃を行った9月15日は「World Cleanup Day」(ワールド クリーンアップ デー)でもあり、世界の150カ国、数百万人に及ぶ人々が、道路、公園、ビーチ、森林、河川の清掃を一斉に行うということで、この日に一緒に参加できたことも良い思い出となりました(^^)
その後は少し移動して藍染の原料の「タデアイ」の葉っぱを収穫して、藍染体験をしました。叩き染めという方法で、葉っぱを白いハンカチに挟みトンカチで叩いて葉っぱの模様を付けます。
ストレス発散も兼ねて、ひたすら叩き続けて出来上がったのはステキな藍染のハンカチと手にできたマメでした(笑)
染めあがったハンカチは葉っぱの色が緑色なのですが、充分乾かしてから石けんで洗うと藍色になるそうで、どんな色になるのか楽しみです( *´艸`)
今年の京都のトヨタソーシャルフェスは今回で終了となりましたが、トヨタソーシャルフェスのサイトでは全国の活動を紹介していますので、ぜひ、見てみてください(^o^)丿
▶トヨタソーシャルフェス公式サイトはこちら
第1回トヨタソーシャルフェスに参加してきました!
2018.09.01
8月19日、第1回目のトヨタソーシャルフェス<京都の自然環境を守ろうプロジェクト>で鴨川の水質や水生生物の調査を体験し、河川環境や自然環境を守る環境学習を行いました!
8月のお盆明けとはいえ、まだまだ暑い京都の夏。たくさんのお子様連れのご家族に参加いただきました(^^)
水質調査では試験薬の入った容器に水を入れ水の色の変化を見て調査を行います。
調査したのは、pH(水素イオン濃度)、COD(化学的酸素要求量 )、NO2(亜硝酸態窒素)の3種類で水がアルカリ性か中性か酸性かを調べたり、汚染されていないかを調べます。
結果はpHは中性、水は汚染が少なくきれいでした(*^-^*)
水生生物の調査では網と容器を持って川に入ります。
お子様はもちろん、大人も真剣です(^o^)丿石をひっくり返したり、草の根本に網を突っ込んでは網に入っていないか顔を近づけています(笑)
始めに参加者全員に配付された下敷きに色々な生物が載っているのですが見比べたり、スタッフの方に聞いたりと、ただ捕まえるだけでなくどんな生物がいるのかを調べていきます。
私も何だか分かりませんが小魚を捕まえました(^^)/
捕まえた生物は同じ種類ごとに容器に入れ「きれいな水」にいる生物なのか「汚れた水」にいるのかをチェックして水質判断をします。
こちらも結果は「きれいな水」「ややきれいな水」にいる生物がとても多く、初めに行った水質調査と併せて鴨川がきれいな川だということが調査結果からも分かりました!!
そしてインスタ等でも話題のオオサンショウウオ!
小学生の男の子が見つけました・・・( ゚Д゚)!!!
大雨の後などに鴨川に流れてくることがあるそうなのですが、大きい!カワイイ!と興奮してしまいましたが、噛む力が強力で毒も持っているそうなので見つけても皆さん気を付けてくださいネ(^-^;)
憩いの場であり、皆が安心して遊べる、京都が誇る鴨川をこれからも皆できれいに保っていきたいと強く思った活動となりました。
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